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速読の効果

   

こんにちは。学習空間WiSEです。
今日は速読について、よく聞かれる質問にお答えしたいと思います。
ちょっと暑苦しいかもしれませんが最後までおつきあいください(笑)

速読と聞いて「ななめ読み」だと思われる方もおられるようです。
他にも、
「速く読めるだけでしょ?」
「焦って読んで間違ったら意味がないし…」
「それだったらその時間塾で勉強するほうが…」
等のお声をこれまでに聞いたことがあります。

本当にそうでしょうか?

文字を見て理解する=読む、と解釈すれば、日常生活の中で必ず行っている動作です。

スマホでのあれこれ、趣味の読書、仕事のメール・文書・資料の整理や入力作業。
自治会の回覧、電車のダイヤ遅延の表示、スーパーのチラシ。

私の今朝から現在まで(まだ午前中です)の間にもこれだけの文字を読んでいます。
これが学生だとしたらどうでしょうか?

当然ながら「読む」ことはすべての学習の基礎となります。

教科書を「読み」、解き方を理解する。参考書の応用問題を「読み」、考える。
授業中も板書を「」んでからノートに写します。復習の時には自分のノートを「読み」返します。
テスト問題を「読み」、考え、解き、答案に記入する。見直しをする際も、自分の回答に目を通す=ざっと「読む」、そして問題を「読み」直して考える。

完全に口頭・面接でない限りは学習のどこかで「読む」作業は必要となります。
その「読む」時間を今の1/3にできるとしたら…?

この図にあるように、一般的な速さ(500文字/分)の生徒は昨年度の大学入試センター試験では問題を読むだけで48分かかってしまいます。問題を解く(思考&記入)のに使える時間は残りの32分。見直しには時間が足りません。

ですが、『みんなの速読』で週1回・30分のレッスンで目標としている読書速度、3倍だとどうでしょうか。

読む速度が3倍になると、残りの時間をすべて解く時間に充てられます。
理解度を保つトレーニングにより、理解度を落とさず読み進むため、ななめ読みにはなりません。読解力・思考力も刺激されるので、解くのに必要な時間が確保できます。

残った時間は見直しに充てられます。もちろん、そこでも答案を見直す際に全体を速くチェックすることが可能となるため、テストにおける時間効率が飛躍的に向上します。

これはあくまでもテストという一場面での速読の効果を紹介したものですが、日々の生活においてこのような効果が少しずつ積み重なっていけば大きな差となります。

ですから、
速く読めるだけ「速く読める」力は武器になる!

ななめ読み?」「焦って読んで間違ったら…→ 理解度はそのまま、速さを上げる!
その時間塾で勉強…基礎を鍛えて学習効率を上げる!
ということを声を大にして言いたいんです。

本当はもっとたくさん知っていただきたいことはあるんですが、今回はここまで…

少しでも「へぇ~」「そうなのか!」と思われた方はぜひ一度体験レッスンにお越しください。
ご自身の読む速さと、速くなった驚きをぜひ体感していただきたい!です!!